府内公立小中学校の耐震改修状況 43市中近隣市抜粋
平成21年4月1日現在
学校の耐震改修は、児童・生徒の生命を守るほか、
大地震発生時の避難所を確保する意味もあります。
小中学校の耐震化は、最優先するべき事業です。
国が昨年度から耐震改修の補助率を拡大し、
羽曳野市でも耐震化事業に取り組んでいますが、
まだ多くの学校が耐震化されていません。
耐震化率9.1%と大阪府最下位で全国でも
最下位の高石市は、国の補助を使って今年の夏休み中に
10棟の改修を予定し、補正予算を組んで、
残りの37棟分も今年度予算に盛り込む方針です。
羽曳野市も財政的に潤沢な状況ではないが、
財源をやりくりして進める思い切った判断が必要です。
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