小中校耐震化

府内公立小中学校の耐震改修状況 43市中近隣市抜粋 
平成21年4月1日現在
順位
昨年順位
自治体
耐震化率 %
1
1
田尻町
100.00
2
2
大阪市
90.80
4
4
太子町
80.00
5
10
松原市
78.90
8
5
河内長野市
72.00
10
13
富田林市
66.70
10
11
河南町
66.70
15
17
大阪狭山市
54.40
23
24
柏原市
43.80
29
28
羽曳野市
38.10
37
36
藤井寺市
25.00
43
43
高石市
9.10
府内平均
61.00
全国平均
67.00



学校の耐震改修は、児童・生徒の生命を守るほか、
大地震発生時の避難所を確保する意味もあります。

小中学校の耐震化は、最優先するべき事業です。

国が昨年度から耐震改修の補助率を拡大し、
羽曳野市でも耐震化事業に取り組んでいますが、
まだ多くの学校が耐震化されていません。

耐震化率9.1%と大阪府最下位で全国でも
最下位の高石市は、国の補助を使って今年の夏休み中に
10棟の改修を予定し、補正予算を組んで、
残りの37棟分も今年度予算に盛り込む方針です。

羽曳野市も財政的に潤沢な状況ではないが、
財源をやりくりして進める思い切った判断が必要です。


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